三笠市立博物館
三笠市立博物館
北海道産のアンモナイト約600点を展示しており、日本一のアンモナイト博物館と言われています。
展示は、大きく二つの分野からなり、自然科学分野は、アンモナイトを中心とした約1000点の化石からなり、中でも「エゾミカサリュウ」(白亜紀の海生爬虫類モササウルスの仲間)の頭骨化石は国指定の天然記念物となっている重要化石です。このほか三笠市に生息する動植物なども展示しています。人文歴史分野は、かつて三笠市で栄えた炭鉱産業や、集治監(刑務所)など開拓の歴史、三笠市出身で社会に大きく貢献された方の展示からなります。
また、博物館の裏手には「野外博物館」とよばれる全長1.2kmの野外散策路があります。ここでは、地殻変動により垂直になった地層や石炭層、そして立坑やぐらや坑口跡などの炭鉱遺構があり、各見学ポイントには解説板を設置していますので、わかりやすく見学することができます。
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休日/休館日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月30日~1月4日)
- 料金
- 【小・中学生】
150円(120円)
【高校生以上】
450円(360円)
()内は団体20名以上 - 所在地
- 068-2111
北海道三笠市幾春別錦町1丁目212番地1 - 電話番号
- 01267-6-7545
- WEBサイト
- https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/museum/